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“なで肩”でも大丈夫! バッグがずり落ちないストラップ

肩から掛けるビジネスバッグは、なで肩の人にとっては意外と使いにくいものだ。しかし今回紹介する「2.5wayストラップ」を使えば、この悩みが一発で解決する。
2006年12月11日 08時00分 更新

 いわゆる“なで肩”の人が、肩掛けカバンで長時間歩く場合、絶えずショルダーベルトの位置を手で直すハメになる。荷物の重い軽いに関わらず、ズリ落ちてくるショルダーベルトをちょっと歩いては直し、またちょっと歩いては直し、という状態だ。なで肩でない方にはなかなか分かってもらえないであろう、日常の苦労のひとコマである。

 もしこれがカジュアルなバッグであれば、ショルダーベルトをたすき掛けにすればそれで済む。だが、ビジネスバッグであれば話は別。スーツ姿にバッグをたすき掛するのは違和感を感じる場合も少なくない。また、たすき掛けにすることでスーツに変なシワがついてしまうのも極力避けたいところである。

 こうした場合に役立つユニークなストラップが、今回紹介する「2.5wayストラップ」である。これは以前「ビジネスバッグの肩ベルト交換のススメ」の記事をご覧になった読者の方から紹介いただいたもので、「超」整理手帳(10月5日の記事参照)で有名な野口悠紀雄氏の考案による製品である。

st_nade01.jpg 「2.5WAYストラップ」。構造は極めてシンプルで、先端にフックがついた輪っか状のベルトである
st_nade02.jpg 通常のバッグのショルダーベルトの根元に取り付けて使用する

 この製品、バッグ付属のショルダーベルトと取り替えて使うわけではなく、その根元に「増設」する形で使用する。つまり、ショルダーベルトの根元から分岐する形になるわけだ。分岐させたストラップは、バッグを掛けるのとは反対側の肩にかけ、バッグを後方に引っ張る役目を果たす。かなり独特のスタイルであり、文章ではなかなか説明しづらいので、詳しくは写真をご覧いただければと思う。

st_nade03.jpg ビジネスバッグを肩から下げた一般的なスタイル
st_nade04.jpg つねに反対側の肩でバッグが背後に引っ張られる形になるので、ズリ落ちることがなくなる

st_nade05.jpg もう一方の肩で、バッグを引っ張る形になる
st_nade06.jpg 正面、および左側面から見た時は、ストラップの存在を感じさせない

 「2.5wayストラップ」でバッグを後方に引っ張るようにすれば、肩に掛けたバッグの位置がきわめて安定し、歩こうが走ろうがズリ落ちることがなくなる。どんなに“なで肩”でも、これまでのようにズリ落ちてくる心配がしなくて済む。1週間ほど試用してみたが、肩にかかる負担はバックパックを使っている時と同等かそれ以下で、非常に快適だ。

 この製品のキモは、たすき掛けをしている場合と異なり、正面から見ると普通に肩に掛けているようにしか見えないことである。スーツにシワをつける心配もないし、たすき掛けにしたショルダーベルトと携帯音楽プレーヤーのイヤフォンがからまってしまう事態とも無縁だ。仕組みはシンプルだが、その効果は絶大なのである。

 ビジネスバッグに限らず、大量の荷物を入れたボストンバッグに使うのもお勧めできる。特に、肩が抜けそうなくらいの荷物を入れている場合、その効果は歴然だ。いわゆる“なで肩”の人、また日常大量の荷物をカバンに入れて持ち歩くビジネスマンなどに、一度は使ってもらいたい製品だ。

製品名 ノグラボ 2.5wayストラップ
URL http://www.noguchi.co.jp/newstore/store_202.php
実売価格 1900円
発売元 ノグラボストア

[ITmedia]

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