無料のスケジュール管理ソフト「アリエル・マルチスケジューラ」がバージョンアップし、iCalendar形式のカレンダーデータの取り込み機能に対応した。前バージョンでは不可能だったGoogleカレンダーにインポートした外部サービスの取り込みも可能になっている。
アリエル・ネットワークは、P2P技術を使った無料スケジュール管理ソフト「アリエル・マルチスケジューラ」の最新バージョン「4.6.3」を12月5日に公開した。iCalendar形式のカレンダーデータの取り込みが可能になり、Webcalプロトコルにも対応した。
マルチスケジューラは前バージョンの4.6.2でGoogleカレンダーの取り込みに対応した。しかし、livedoorの「iCal天気」のような外部のカレンダーをGoogleカレンダーにインポートしていても、それをマルチスケジューラに取り込むことはできなかった(11月15日の記事参照)。
今回のバージョンアップではこの問題を解決。Googleカレンダーにインポートした外部のカレンダーに加え、それ以外のiCal形式のカレンダーもマルチスケジューラに取り込み可能になった。
上記で画像を使って紹介した登録手順を動画でも紹介しています。
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