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「管理職志向」の強い女性は“お金より成長”が大事

女性が管理職になりたい理由は「自分の成長」、男性は「お金」――リクルートが仕事と管理職志向の調査結果を明らかにした。現在管理職に就いていたり、ぜひ就きたいと思っている女性は、それ以外の女性や男性一般よりも高い割合で“メンター”を持っていることも分かった。
2006年12月04日 19時12分 更新

 女性が管理職になりたい理由は「自分の成長」、男性は「お金」――リクルートが仕事と管理職志向についての調査結果を明らかにした。

 この調査では、現在管理職に就いている人と「機会があればぜひ就きたい」と考えている人、「機会があれば検討したい」と考えている人を「管理職志向のある人」と定義。管理職志向のある男女を対象に管理職になりたい理由(複数回答可能)を尋ねたところ、女性では「自分が成長できる」が69.7%(男性は55.0%)と最多。男性は「多くの報酬がもらえる」が64.2%(女性は60.3%)で最も多かった。

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「管理職積極派」の女性は“メンター”を持っている

 管理職志向のある女性のうち、現在管理職に就いている女性と「機会があればぜひ就きたい」と考えている人を「管理職積極派」、「機会があれば検討したい」と考えている人を「管理職受容派」とし、この2つと管理職志向のない女性とで3群に分けた調査も行った。

 仕事やキャリアに関して示唆を与えてくれたり相談できたりする“メンター”が身近にいる女性は管理職積極派では55.9%、管理職受容派では45.7%、管理職志向なしでは36.1%と、管理職に対する積極性とメンターの有無に関連性がみられる。なお、男性全体ではメンターがいると答えたのは37.6%と、管理職志向のない女性と同程度だ。

 また、働く企業を選択する際の基準として、管理職に対する積極性によって大きく違いが出たのが「男女の区別なく処遇・機会が与えられている」(積極派40.0%、受容派27.1%、志向なし19.5%)、「技術や知識などの専門性が身につく」(積極派36.1%、受容派24.3%、志向なし20.5%)の2項目。「育児・出産に関する支援が充実している」や「待遇・就労条件」などの項目については管理職に対する積極性による差はあまり見られなかった。

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 この調査は、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県在住で仕事によって130万円以上の年収を得ている男女合計3900人を対象に、2006年10月16日と17日の2日間に渡ってインターネットを利用して行われた。

[吉田有子,ITmedia]

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