マイクロソフト、国内最小のワイヤレスプレゼンマウス発売

マイクロソフトは、国内最小のワイヤレスプレゼンマウス「Microsoft Presenter 3000」を12月8日に発売する。小型だが、プレゼンの残り時間が2分になると振動するタイマー機能などを備える。

» 2006年11月20日 17時36分 公開
[吉田有子,ITmedia]

 マイクロソフトは、ワイヤレスプレゼンマウス「Microsoft Presenter 3000」を12月8日に発売する。大きさは約37×124×20ミリで、同社によると国内最小だという。Windows Vista/XPに対応し、価格は6930円。

ワイヤレスプレゼンマウス「Microsoft Presenter 3000」

 Microsoft Presenter 3000は、別途ドライバをインストールする必要はなく、レシーバをPCのUSBポートに接続するだけで使える。2.4GHzワイヤレスを採用し、レシーバからの電波受信範囲は半径約15メートルあるため、PCから離れて歩きながらプレゼンできる。

 プレゼンターモードではプレゼン資料をスライドショー表示にし、スライドを前後にページ送りできる。レーザーポインタ機能も搭載し、専用ボタンを押すだけで、スクリーンにレーザー光を照射できる。また、カウントダウンタイマー機能により、プレゼンテーションの残り時間を本体の小型ディスプレイに表示し、残り2分になると本体が振動する。

 マウスモードへ切り替えると、本体中央の十字キーがマウスカーソルとして機能し、ディスプレイ下の左右のボタンがマウスのクリックボタンとして機能する。

 なお、マイクロソフトは12月1日に、底面に6つのボタンを持ち、レーザーポインタ機能やプレゼンテーションスライドのページ送り機能を搭載したプレゼンマウス「Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」も発売する。価格は9975円。

Microsoft Wireless Notebook Presenter Mouse 8000

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