江崎グリコ、闘うビジネスパーソンが“ほっ”とできる限定商品を発売

江崎グリコは勤労感謝の日に向けて、小学館の雑誌で連載中の人気コミックをセットにしたチョコ「GABA」の期間限定バージョンを発売する。「めぞん一刻」などの名シーンや格言をセットにした缶入りモデルも。

» 2006年11月02日 17時04分 公開
[ITmedia]

 江崎グリコは11月1日、機能性チョコレート「GABA(ギャバ)」にコミックを組み合わせた特別品「メンタルバランスチョコレートGABA<コミック付き>」を発表した。11月14日より全国で発売する。価格はオープンだが、400円前後となる見込み。

 小学館の男性向けコミック誌「ビックコミック」「ビックコミックオリジナル」「ビックコミックスペリオール」「ビックコミックスピリッツ」に連載中の10作品の中から、“元気が湧き出る話”と“勇気が湧き出る話”をテーマに10話ずつを選出した特別版のコミックを制作。チョコレート50グラム(パウチ入り)とセットにして販売する。「GABA ミルク味+元気が湧き出る話」、「GABA ビター味+勇気が湧き出る話」の2種類を用意する。

 GABAは、「チョコレートで“ほっ”としよう」を合言葉に2005年に発売されたヒット商品。“ストレス社会で闘うビジネスパーソン”を対象に、チョコレートとコミックの両方で“ほっ”としてもらうことを目的に企画したという。

 収録される作品は、「ゴルゴ13」(さいとう・たかを)、「総務部総務課 山口六平太」(作・林律雄、画・高井研一郎)、「C級さらりーまん講座」(山科けいすけ)、「釣りバカ日誌」(作・やまさき十三、画・北見けんいち)、「三丁目の夕日」(西岸良平)、「あじさいの唄」(森栗丸)、「県庁の星」(作・桂望実、画・今谷鉄柱)、「団地ともお」(小田扉)、「バンビ〜ノ!」(せきやてつじ)、「気まぐれコンセプト」(ホイチョイ・プロダクションズ)の全10作。

めぞん一刻の響子さんが話しかけてくれる缶入りタイプも

 GABA缶入りタイプでも、小学館の人気コミックとタイアップしたモデルが発売される。製品のフタの部分に、コミック13作品の名シーンと「闘うあなたに贈る格言」を記載したもの。

 シールは全部で20種類。掲載作品は上記10作品のほか、すでに連載を終了している「家裁の人」(作・毛利甚八、画・魚戸おさむ)、「めぞん一刻」(高橋留美子)、「YAWARA!」(浦沢直樹)の全13作品。

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