アピカは、2007年1月1日から伝票など一部製品で10円〜70円程度値上げすると発表した。原油高を初めとする原材料の高騰による影響が大きなコストアップの要因となっているという。
アピカによれば、伝票など一部製品に関して、製紙メーカーや材料メーカーと価格交渉を重ねていたが、「コストアップ幅は企業努力のみで吸収するのは困難」と判断。2007年からの値上げに踏み切る。値上げ幅は100円未満〜300円以下の商品が10円、300円以上では20円、500円以上では30円、700円以上では70円。
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