ラッシュ時に使いたい「タテ・ヨコ」両用かばんのススメ3分LifeHacking

混雑した電車の中ではかばんが周囲の人と引っ掛かることもしばしば。少しでもそんなトラブルを減らしたい……そう思っている方は、かばんを「タテ」に持ってみてはどうでしょう。

» 2006年09月26日 20時13分 公開
[小林誠,ITmedia]

 毎朝の通勤電車の中は窮屈だ。とくに、ノートPCを入れたかばんを持ち歩いている人にとっては、かばんが周囲にぶつからないか、ほかの人のかばんに引っ掛からないか、と心配は尽きない。

「ヨコ」よりも「タテ」でかばんを持てば、電車の中で自分の前や後ろを通る人にかばんがぶつかりにくい

 この解決策が3WAYバッグのような「タテ・ヨコ」両用のかばんだ。ビジネスマンのかばんと言えば「ヨコ型」が当たり前で、「タテ型」として使うかばんはトートバッグをはじめ、フォーマルではないかばんが一般的だ。取引先との打ち合わせなど、ビジネスの場面では使いにくい。

 しかし、「タテ型」のかばんは「ヨコ型」のかばんよりも、混雑した電車内で周囲とのトラブルが少ないのである。例えば、ショルダーバッグをイメージしてほしい。「ヨコ型」では開口部が大きく前と後ろに開く。ノートPCを入れる大きいかばんであれば、なおさらだ。これが周囲の人とかばんが引っ掛かる原因の1つだ。「タテ型」にすれば開口部が縦に細まるので、その分周りの人のかばんと引っ掛かりにくい。

ショルダーベルトも「タテ」「ヨコ」に両方に取り付けられる

 そのため、「タテ・ヨコ」両用かばんの出番なのだ。通勤時にはかばんを「タテ」に持ち、電車を降りたら「ヨコ」にするだけでいい。ただし3WAYバッグならなんでもいいわけではない。とくにリュックサックのように背負えるタイプは要注意。背負うときに必要な両肩のベルトが、やはり周りのかばんなどと絡まり、トラブルの元になる恐れもある。

 そんなわけで「ZOZOTOWN」内にある、吉田カバンの公式オンラインショップで販売している「HEAT/3WAY BRIEF CASE」は理想の形と言える。3WAYバッグだが、タテ・ヨコとショルダーベルトを利用しているので、見た目もスマートだ。サイトに行けばさらに外観やバッグの内部も確認できる。


「HEAT/3WAY BRIEF CASE」は強固な素材を用いた3WAYバッグ

 一日の始まりである通勤電車。「タテ型」スタイルで、少しでもトラブルが減れば、気分よく仕事に取り組めるかもしれない。

本日のレシピ
商品名 HEAT/3WAY BRIEF CASE
ショップ ZOZOTOWN 吉田カバン公式オンラインショップ
価格 2万6250円

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