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第62回東京インターナショナル・ギフト・ショー:

ビジネスパーソンの個人情報保護に――ハサミ型シュレッダー

個人情報保護が当然の今、シュレッダーの需要が高まっている。とはいえ、会社ではシュレッダーの置いてある場所が遠くて面倒だったり、いざ使おうと思ってもゴミが満杯だったりする――。
2006年09月05日 20時39分 更新

 個人情報保護の重要性が増す中、書類などを細断するシュレッダーの需要は高まっている。とはいうものの、会社ではシュレッダーの置いてある場所が遠くて面倒だったり、いざ使おうと思ってもゴミが満杯だったりすることは少なくない。

 ギフト・ショーでは個人向けにハサミ型シュレッダーがいくつか出展されている。こうしたシュレッダーを利用すれば、デスクの上で個人情報を含む書類を処理できるし、普段使っているゴミ箱を利用できるから、思うさまシュレッディングできるといものだ。

 文房具メーカーのサンスター文具の「シュレッダーはさみ」は、新開発の「ギザギザ特殊3枚刃」による構造が特徴。鳥のくちばしのようなフォルムで“下あご”の2枚刃の間に、山切りカットの“上あご”が滑り込むような仕組みだ。1回ハサミを入れれば2.2×3ミリ角で裁断できるので効率的に処理できる。

 また、CD-Rなどのメディアを破壊するためのツメも装備。これは刃の根元部分に配置されている。価格は1764円。サイズは幅6.4×奥行0.9×高17.7センチ。

st_sh01.jpg サンスター文具の「シュレッダーはさみ」。刃の根元部分にメディアを破壊するためのツメも
st_sh02.jpg 裁断した後を撮影した。下の刃のすき間から裁断された書類が見える

 ハサミの刃を5枚重ねた「5連刃」、9枚重ねた「9連刃」のハサミ型シュレッダーを展示していたのは、生活雑貨などを開発・販売するアーネストのブース。いずれとも細かく刻みたい資料に縦に切り込んだ後、横向きに再度“ハサミ”を入れると、最小3.5ミリ角で刻み込める。刻み方によっては折り紙のアレンジも可能だ。

 また、シュレッダーに幼児が指を巻き込まれて切断する事故が相次いで発生していることを受けて、子供向けに、通常サイズ(5連刃で幅7×奥行2×高19センチ)よりひと回り小さいサイズ(幅6×奥行1.5×高13.5センチ)の刃先を丸めたタイプ(5連刃)も2006年春から販売し始めた。

 アーネストのスタッフは「(シュレッダーに指が巻き込まれる)原因の1つはシュレッダーという機械の仕組みが外観からでは、どこが危ないのかわかりづらいからではないか。ハサミ型であれば危険性も明確になる」という。

 価格は5連刃の「秘密を守りきります!」が1800円。9連刃の「秘密を守りきります! パートII」が1980円、子供向けの「私の秘密を守りきります!」が980円。

st_sh03.jpg 手前から5連刃の「秘密を守りきります!」、9連刃の「秘密を守りきります! パートII」、子供向けの「私の秘密を守りきります!」
st_sh04.jpg 「秘密を守りきります! パートII」の9連刃
st_sh05.jpg こちらは「私の秘密を守りきります!」
st_sh06.jpg アーネストのハサミ型シュレッダーの場合は、縦横に切り込む必要がある

[鷹木創,ITmedia]

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